院内教育としては、クリニカルラダー(新人・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)により、一人一人のキャリアアップを支援しております。看護部の理念である「心に届く看護の実践」が提供できる看護師育成に向けて、年間の看護教育計画をラダー別に立て実践しています。実践現場の看護ケアに沿った研修内容で、患者様の安全と安心、そして看護の質を高めていくための臨床教育を推進しています。
教育委員会では、すべての看護師がクリニカルラダー研修を100%受講できるように働きかけています。
院内研修にとどまらず、院外研修への受講も主体的な学びにつながるよう組織全体で支援しています。様々な学会や、特定行為看護師、認定看護師、専門看護師、診療看護師等の資格取得支援も充実しています。
専門職と言われる看護師は、受け身の姿勢ではなく生涯を通して積極的に学んでいく義務と責任があります。キャリアアップに向けては自分の足で登っていかなければなりません。学びを通して自分のスキルアップが確認できる研修を今後も企画していきます。