◆ 透析センターの特徴
透析センターは、**ベッド数42床(個室2床)**を有し、約100名の患者さんが登録されています。
外来での維持透析だけでなく、循環器・脳神経外科・整形外科など多岐にわたる診療科の入院患者さんにも対応しています。
患者さん一人ひとりに合わせた治療を、医師・看護師・臨床工学技士が連携して行い、
安心して透析治療を継続できる環境づくりを大切にしています。
◆ チームで支える透析看護
透析看護は、単に安全に透析を行うだけでなく、生活全体を支える医療です。
合併症予防のためのフットケアや腎臓リハビリ、
さらに自己管理支援や生活指導など、幅広い看護実践が求められます。
医師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・ソーシャルワーカーなど、
多職種が密に連携し、患者さんが在宅や施設でも安心して生活できるよう支援しています。
◆ 学びと成長の環境
透析看護の専門性を高めるために、定期的なカンファレンスや勉強会、院内外研修を積極的に実施しています。
スタッフ一人ひとりが主体的に学び、最新の知識と技術を身につけることで、
より質の高い看護の提供を目指しています。
◆ 患者さんとの信頼関係を大切に
透析治療を受けられている患者さんは生涯にわたり治療を行っていかなければなりません。
そのため、一人一人の患者さんとのコミュニケーションを大切にし、
患者さんが治療に対する不安や思いなどを少しでも軽減できるような関わりを大切に看護を行っています。
透析センターでは、チームで学び合いながら、
患者さんの“その人らしい生活”を支える看護を行っています。
私たちと一緒に、専門性の高い透析看護を学び、実践してみませんか?
