◆ 病棟の特徴
7階北病棟は、急性期治療を終えた後も医療的ケアやリハビリが必要な患者さんが療養する病棟です。
長期(3か月~6か月、場合によっては1年ほど)にわたり療養が続く方も多く、日常生活援助を中心とした温かい看護を行っています。
◆ 看護の取り組み
患者さんが快適に過ごせるよう、皮膚トラブルの予防や日常生活支援に力を入れています。
また、終末期を迎える患者さんも多く受け入れており、
「ここで過ごせて良かった」と感じていただけるよう、患者さん・ご家族の思いに寄り添う看護を大切にしています。
◆ 多職種で支えるチームケア
医師・看護師・介護スタッフ・リハビリ職・ソーシャルワーカーなどが定期的にカンファレンスを行い、
患者さんやご家族の意向を尊重したケアや看取りを検討しています。
看護倫理や患者さんの尊厳についても、多職種で意見交換や勉強会を行い、より良いケアを追求しています。
◆ 在宅へのサポート
療養病棟は「最期を迎える場所」というイメージがありますが、
医療的ケアを終えて自宅へ退院される方も多くいらっしゃいます。
そのため、早い段階からご家族・ソーシャルワーカーと連携し、
退院調整を進めていくことが看護師の大切な役割です。
◆ 職場の雰囲気
穏やかで温かい雰囲気の中、患者さん一人ひとりにじっくり向き合える環境です。
チーム全体で支え合いながら、地域へつながる看護ケアを実践しています。
私たちと一緒に、「その人らしい療養生活」を支える看護を始めませんか?
あなたの力をお待ちしています。
