6階北病棟
(循環器内科・内科病棟)

◆ 病棟の特徴

6階北病棟は、内科・循環器内科の患者さんを中心に受け入れている病棟です。
急性肺炎、誤嚥性肺炎、インフルエンザやCOVID-19などの感染症、電解質異常、尿路感染症など、
多様な疾患の患者さんが入院されています。

また、心臓血管カテーテル治療を受ける患者さんの看護も行っており、
専門的な知識と確かな技術が求められる環境です。

◆ 看護の取り組み

点滴・内服管理、酸素投与などの治療を正確かつ安全に実施することを重視しています。
高齢の患者さんが多く、認知症や認知機能の低下が見られる場合には、
一人ひとりの状態に合わせた看護を行えるよう、多職種カンファレンスで情報を共有しています。

入院をきっかけに日常生活機能が低下しないよう、リハビリスタッフと連携して早期離床を促進。
さらに、入院時からMSW・ケアマネージャーと協働し、退院後の生活を見据えた支援を行っています。

◆ 学びとチーム医療

医師との関係がとても良好で、看護師の知識向上のために定期的な勉強会を開催しています。
日常的に声をかけ合える関係性の中で、治療が安全かつスピーディーに進められ、
患者さんとご家族の安心につながっています。

◆ 職場の雰囲気

新人からベテランまで幅広いスタッフが在籍し、
お互いに声を掛け合い、助け合いながら働く温かい病棟です。
教育面では、部署内勉強会や院内外研修、資格取得の支援を通じて、看護師としての成長を応援しています。
新しい職員の方も安心して学べるよう、スタッフ全員でサポートしています。

患者さんとご家族の思いに寄り添い、「こころに届く看護」を一緒に届けていきましょう。
あなたの笑顔と力をお待ちしています。