6階北病棟は、循環器内科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科の診療科からなる42床の混合病棟です。手術、化学療法、放射線療法、心臓血管カテーテル治療、終末期に至るまで様々な患者さんの看護を提供しています。
心臓カテーテル治療や手術を受けられる患者さんの在院日数は短く、患者さんと接する時間は限られています。そのため入院後早期に、退院後の生活を見据えた看護を行うことが重要となります。術後合併症の予防、早期リハビリテーション、退院調整など、医師をはじめ薬剤師、リハビリスタッフ、MSW等多職種でカンファレンスを行い、連携してチーム医療を推進しています。また、医師との関係が良好で看護師の知識向上の為に勉強会をこまめに開催してもらっています。日常的に声をかけやすく、患者さんへの治療が安全でスピーディーに提供でき、患者さんやご家族の安心につながっています。
6階北病棟では、様々な疾患や治療過程の患者さんに携わる機会があります。多くの知識や看護を学ぶことができ、看護師としてのスキルを上げるために皆で頑張っています。また、子育て中の看護師や非常勤のスタッフも時間内に業務が終了し、皆が働きやすい職場環境になるように、スタッフ間でコミュニケーションをとりながら、チームワークを大切にしている病棟です。一緒に仲間となって頂けることをお待ちしています。